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温故知新の米選機

温故知新の米選機:画像

写真の道具、見たことありますか?
これがスーパー農具「縦線(たてせん)」です。

何モノかという説明は、文章後半で。まずは昨日までの米騒動をご説明。

ご注文いただいた天日干し米の玄米が品切れ→籾摺り作業の必要→天日干し米を籾摺りするためには、手前にある他の米をまず籾摺りしなくちゃならない→その途中で機械故障→部品待ち→部品交換→復活できず(>_<)が昨日までの大まかな流れ。

本日の戦略としては、籾摺り続行不可能なので通常ルートの籾摺りを諦め、乾燥機に入っているお目当ての天日干し米をダイレクトに取り出す作戦から開始。

その取り出し方案に夫婦ですったもんだありつつ(笑)、午後にはなんとか必要量確保!

我家の機械が使えないので、ご近所にヘルプ!
ミニ籾摺り機と縦線をお借りすることに。



こちらがミニ籾摺り機。
籾殻を取り除いて、籾から玄米にする道具の極小サイズ機械。

我が家の持っている籾摺り機の1/13くらいの作業能率ながら、仕組みが簡単でパッと使えます。

ただし、一度では籾摺りがパーフェクトにできず、
二回機械に通すので、うちの機械の1/26くらいの作業能率ですね。

我家の仕事道具としては、厳しい作業能率ですが、
籾摺りしたての酸化ゼロのお米を食べたい!と思う方には自家用におけるサイズです。

もし、そのようなこだわりをお持ちの方がいらっしゃいましたら、
籾のまま出荷しますのでお伝えくださいね!


さぁ籾摺りの後は、いよいよ「縦選(たてせん)」の話です。

我家で壊れた米選機の元祖、籾摺り後の米から小さな屑米を取り除く道具です。

現在はモーターで網を回す方式ですが、昭和10年代から40年代までは写真のタイプの縦線が最先端農具でした。

針金が数十本斜めに張ってあり、針金と針金の隙間は米粒大。

上から米を滑り落とすと、くず米は隙間からこぼれ落ちる仕組み。

ローテクでしょ?
でも古い道具は効率が悪いけれど、仕組みが簡単で掃除が簡単、故障しらず。そして電気も必要なし!

頼もしいお方なのです。

お蔭で苦節作業5日間の天日干し米5kgついに出荷出来ました
\(^o^)/
K様、お待たせいたしました。
明日、到着いたします。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
第9回日本一おいしい米コンテスト金賞受賞
浦田農園
http://noukaurata.com/

2016.01.09:[米穀]

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